「最近の韓国旅行、円安やレート悪化で想像以上にお金がかかるって本当?」
「安さばかりを追求するケチケチ旅ではなく、せっかくならしっかり楽しみたいけれど、実際の相場はいくらくらい?」
これから韓国旅行を計画している方にとって、リアルな費用感は一番気になるポイントですよね。
2020年は日本円の100円が1,100ウォン前後(10,000円で約110,000ウォン)くらいだったのですが、2026年は100円が約860〜870ウォン(10,000円で約86,000〜87,000ウォン)まで円安が進んでいます。
今回は、2026年9月にパートナーと行った3泊4日の韓国旅行でかかった全費用の内訳を公開します!
ぜひ韓国旅行の際の一つの参考になればと思います!
1. 韓国3泊4日・2人旅でかかった全費用公開!
ここからは、実際に2026年9月上旬に3泊4日で韓国(ソウル)へ行った際にかかった全費用を公開します。
私は歴史的な遺産や食べることが好きなのでお買い物はあまりしません。
今回は直前にパートナーの仕事の都合でフライトを変更するハプニングもありましたので、変更費用もかかったのでこのくらいかかるんだなと参考になればと思います。
① 事前手配・日本国内での支出(小計:251,340円)
まずは出発前に日本で手配・決済した航空券やホテルなどの費用です。
| 項目・内容 | 金額(日本円) | メモ |
| ホテル予約・3泊分 | 116,490 円 | HISで予約しました。ソラリア西鉄ホテルソウル明洞(立地・日本語対応重視) |
| 航空券代・2人分 | 90,400 円 | HISで予約しました。ジンエアー利用(成田〜仁川) |
| 日程変更手数料等 | 38,990 円 | 仕事によるパートナー2日目合流の振替手数料 高すぎてびっくりしました笑 |
| ジンエアー(座席指定代等) | 2,800 円 | 事前座席指定 |
| 空港移動・軽食等 | 2,660 円 | 成田空港での食事・タクシー等 旅行前はいつも野菜を摂取するようにしています。今回は成田空港にあるWith Greenでサラダをいただきました。 |
| 小計 | 251,340 円 | ハプニング費用(約3.9万円)とキャンセルしなかった1名の1泊分のホテル料金を含みます。 |
② 韓国現地での支出

続いて、現地滞在中(4日間・2人分)に使った費用の内訳です。
基本はクレジットカード決済で、屋台や交通カードチャージのみ現金(約10万ウォン)を使用しました。
(※1 KRW ≒ 0.1175 円で換算)
| ジャンル | 主な利用内容 | 現地金額(KRW) | 日本円概算 | こだわり・ポイント |
| 食事・ダイニング | Iter明洞、済州オクタプBBQ、무구옥(サムゲタン)等 | 362,500 KRW | 約 42,594 円 | 事前に調べて行きたかった人気店などを満喫しました! |
| カフェ・スイーツ | カフェArari、Cafe Bobu、CHAGEE等 | 65,300 KRW | 約 7,673 円 | 話題のCHAGEEのジャスミンミルクティーなどのカフェ代 |
| 買い物・お土産 | MARHEN.J(バッグ)、オリーブヤング、ロッテ百貨店 | 258,560 KRW | 約 30,381 円 | バッグやホテルで使う基礎化粧品、韓国で見た高級ごま油や韓牛ダシダを購入 |
| 交通費・移動 | AREX直通列車、T-moneyチャージ | 58,000 KRW | 約 6,815 円 | 元々カードに入っていた金額も少しありました。地下鉄と空港鉄道を活用しました!今回はタクシーの利用なしです。 |
| 雑費・屋台・小銭 | コンビニ(CU)、ホテルのアメニティ | 64,270 KRW | 約 7,552 円 | 飲み物や入浴剤など |
| 小計 | 808,630 KRW | 約 95,014 円 | – |
💰 旅全体の総額まとめ
- 事前手配(251,340円) + 現地支出(95,014円) = 総額 約 346,354 円(2人合計)
- 1人あたり:約 173,177 円
急な日程変更手数料(約3.9万円)を含めても、1人あたり17万円台前半に収まりました。もしこのハプニングがなければ1人あたり約15.3万円です。
2. ケチらず投資して大正解だったポイント
ここからは、実際に現地で「しっかりお金をかけて本当に良かった!」と実感したポイントをご紹介します。
① 日系ホテル「ソラリア西鉄ホテルソウル明洞」の圧倒的な安心感

今回、宿泊先として選んだのは明洞の中心部にある日系ホテル「ソラリア西鉄ホテルソウル明洞」です。
パートナーにとって初めての海外ということもあり、安心感を最優先して選びましたが、これが大正解でした。
- 完全に日本のホテルと同じ日本語対応
到着した瞬間からフロントスタッフさんはスムーズな日本語で迎えてくれ、案内も全て日本語。日本にいるかのような安心感でした。
- LIXILのお風呂とTOTOのトイレ(完全セパレート!)
韓国のホテルでは珍しく「バスタブとトイレが完全に別」になっている構造です。水回りの設備はLIXILのお風呂にTOTOの水洗トイレ。バストイレが完全別のホテルって日本でもそんなにないので嬉しいです。
毎日たくさん歩いて疲れた身体を日本と同じように湯船で癒やすことができました。
- お部屋のテレビでNetflix視聴(日本未配信のジブリも!)
テレビでは個人のアカウントを入れればNetflixやPrime Videoが観られる仕様になっていました。驚いたのが、日本では配信されていないジブリ映画が韓国のNetflixでは観られたこと! 夜に部屋でジブリ映画を観ながら過ごす時間は地味ながら贅沢で、ついつい夜更かししてしまうほどの嬉しいサプライズでした。
立地も明洞のど真ん中なので、買い物の途中でサッと荷物を置きに戻れたり、夜中もコンビニに行きやすかったり、疲れたらすぐ休憩できたりと、旅行先のホテルとしては最高でした!
② 海外ならではの「食」と「文化体験」へのお金の使い方


私たちはコスメの爆買いよりも、食事や観光にお金を使うタイプです。
特に印象に残っているのが、ダイニング「Iter 明洞」での食事です。
イタリアンと韓国料理が融合したようなモダンでおしゃれな料理で、特に楽しみにしていた「ミナリ(セリ)のサラダ」や「蕨(ワラビ)とトリュフのパスタ」は日本では味わえない新感覚の美味しさでした。初海外のパートナーも、あっさりしつつもしっとり絶妙に火入れされた魚料理に「美味しい!」と感動していました。
また、景福宮(キョンボックン)や北村韓屋村(プッチョンハノクマウル)などの歴史文化遺産を巡るのも楽しかったです。
日本と韓国の歴史に想いを馳せながら美しさに触れる体験でした。
天気に恵まれたのも幸運でした!
③ フライト振替の追加手数料
実は今回、パートナーの急な仕事で2日目からの合流となり、フライトの変更手数料が発生するハプニングがありました。
一瞬パートナーは今回旅行に行かないという選択肢も相談したのですが、本人の希望もあり行くことになりました。
お金が追加でかかったことの残念感はありつつも「彼の初めての海外旅行に一緒に立ち会える喜び」や「旅にイレギュラーはつきもの」と思えたので楽しかったです。
結果として、1日目はひとりで聖水(ソンス)エリアを気ままに散策し、2日目からは2人で合流して楽しむという、2倍充実した思い出深い旅になりました。
キャンセル保険に入ってたのですが、残念ながら適応外だったのでそれはとても残念でした。
3. 韓国旅行の項目別費用相場(航空券・ホテル・現地滞在費)
読者のみなさんがご自身の旅行予算を組み立てやすいよう、1人あたりの相場目安をまとめました。
| 項目 | 相場目安(1人あたり) | 賢く選ぶポイント・アドバイス |
| 航空券 | 35,000円 〜 65,000円 | もっとやすく行くこともできるようですが、出発時間や曜日があまりよくないこともあるのでこのくらいを見ていた方が安心です。国内旅行と変わらないフライト時間なのでLCC(ジンエアーやチェジュ航空等)を積極的に活用することをおすすめします。受託手荷物の重量制限や事前座席指定の有無を確認してください。 |
| ホテル | 1泊1室 12,000円 〜 35,000円 | 航空券とセットでとるともっと安くなることもあるそうです!初めてなら明洞や弘大(ホンデ)などの利便性が高いエリアがおすすめ。日本語対応なら日系ホテルがベスト |
| 食費 | 1日あたり 5,000円 〜 10,000円 | 屋台やローカル食堂に重きをおくかちょっといいレストランに行くかで結構変わります |
| 交通費 | 3,000円 〜 6,000円 | タクシーを使わないならこのくらいの金額感だと思います。空港〜市内はAREX(直通列車)、市内移動は地下鉄(T-moneyカード)をメインにするのが最安&最速 |
4. 結局、移動用のカードはなにを使ったら良いの?
韓国旅行での移動手段や決済方法を調べると、T-moneyカードやWOWPASS、気候同行カードなど、色々なカードが紹介されていて「どれを使えばいいか分からない……」と事前準備で迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
まずは、旅行者によく使われている主要3種のカードの特徴を一覧で整理してみました。
韓国旅行でよく聞く3大カードの特徴比較
| カード名 | 主な機能・特徴 | メリット | デメリット・注意点 |
| T-money | 交通系ICカード(日本のSuicaやPASMOと同じ) | 空港やコンビニでサクッと買えて一番シンプル。交通費の管理だけに集中できる | チャージは原則現金(ウォン)のみ |
| WOWPASS | チャージ式プリペイドカード+T-money機能 | 日本円の現金で直接チャージでき、両替機代わりに使える | アプリ設定・カード連携がほぼ必須。アプリなしだと残高確認や紛失対策が不可 |
| 気候同行カード | ソウル市内の地下鉄・バス乗り放題パス(1〜7日券) | ソウル市内を短期間でとにかく何度も電車移動・観光するならお得 | 空港鉄道(AREX)の指定区間やソウル市外(仁川・京畿道など)では使用不可 |
※2026年に調べた当時の情報なので必ず最新情報をご確認ください。
お得さよりも「シンプルさ」重視!私のおすすめ構成
スッキリ観光を楽しみたい方へのおすすめは、ズバリ「クレジットカード + 空港で買えるT-moneyカード」の組み合わせです!
① 基本はすべてクレジットカード決済でOK
韓国は世界トップクラスのキャッシュレス社会です。カフェ、レストラン、デパート、タクシーに至るまで、ほぼ全ての場所で日本のクレジットカードがそのまま使えます。
② 現金(両替)は最小限で十分
両替は空港で1万〜2万ウォン(約1,000〜2,000円)程度にとどめ、T-moneyカード(交通系ICカード)にチャージしておけばOK。今回の旅でも、屋台での食べ歩きや地下鉄移動以外で現金を使う機会はほとんどありませんでした。
「どのカードがお得か」を悩みすぎて準備に時間を使うよりも、シンプルに基本を押さえて準備することで、旅先での無駄なストレスや管理の手間を大幅に減らすことができますよ。
自分に合った「メリハリ予算」で最高の韓国旅行を楽しもう!
旅行のかかった費用を公開してみましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ参考になると嬉しいです!
ちなみに今回、北朝鮮式の参鶏湯を提供する人気店「ムグオク」にも行ってきました。人気店すぎて入れないこともあるようなので、確実に入るためのコツをまとめました!
気になる方は以下よりどうぞ!


